【クルマ×近距離モビリティ】駅すぐの商業施設フルサットで免許不要の「ウィル」貸出サービス導入

導入モデルは、コンパクトに折りたたんで⾞載や持ち運びに便利な「WHILL Model F」

株式会社北信越地域資源研究所(新潟県上越市)とWHILL株式会社(東京)は、JR上越妙高駅からすぐの商業施設「フルサット」(運営・北信越ラボ)において、免許不要で歩行領域を走行する折りたたみ可能な近距離モビリティWHILL(ウィル)の移動サービスを7月16日から開始する。

同エリアはウィンタースポーツで人気が高いほか、駅を起点に車で各スポットを巡る来訪者も多く、高齢化やインバウンド需要増などに伴う多様化が加速する中、車載しやすいウィルを導入することにより、ドアツードアのシームレスなアクセシビリティ環境を整え、年齢や身体状況などに関わらず誰もがさまざまな季節を満喫できる旅行体験を提案する。

上越妙高エリアには、四季折々の自然を楽しめる妙高高原や、歴史ある高田城址公園、海辺のまち直江津など、多彩な魅力を持つ観光スポットが点在しており、こうした見どころの多くは「敷地内や到着した先を長く歩く」場所でもあることから、長距離の歩行や体力に不安のある人や高齢者、その家族にとっては、歩行領域の移動が旅のハードルになるケースも少なくない。

また、近年の上越妙高は、冬のスキーインバウンドの需要も旺盛であると同時に、季節や客層に偏らない通年型・ウェルネス志向の観光地づくりにも力を入れており、このサービスはこうした「誰もが、いつでも楽しめる観光地」への潮流を移動の面から後押しするもの。

導入モデルは、コンパクトに折りたたんで⾞載や持ち運びに便利な「WHILL Model F」で、誰もが簡単に⽚⼿で操作でき、徒歩と同じペースで⾛⾏するため、家族や同⾏者と⼀緒に駅周辺の散策はもちろんのこと、レンタカーやタクシーなどに車載することで、遠出をした先の⽬的地でもウィルに乗って散策を楽しむことができる。

北信越ラボとWHILL社は今後も連携を深めながら、あらゆる人がどこでも安心快適に近距離移動できるよう、包括的でインクルーシブなアクセシビリティ環境の整備拡充を進めていくという。

こんな記事も