【Q2決算】雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)が増収益に 前年同期を上回る販売単価水準を維持

株式会社雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)

株式会社雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)は11月9日、2024年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

売上高188億600万円(前年同期比7.4%増)、営業利益10億6,900万円(同31.3%増)、税引前四半期利益8億6,400万円(同39.2%増)、四半期利益5億5,900万円(同29.3%増)、親会社株主に帰属する四半期利益5億5,900万円(同29.6%増)となった。(100万以下は切り捨て)。

同社グループは、原材料の値上げやユーティリティ費も依然として高い水準での継続がみられることなどで、各種コストの増加が利益を圧迫している状況にあるが、各部門が連携し、原材料や包装資材の調達最適化や生産効率向上に向けた取り組みなどでコスト削減を推進した。

また、販売面においては、地域や店舗に合わせた最適な商品を提案し、複数の商品ラインアップ展開を効果的に活用することで、前年同期を上回る販売単価水準を維持。そのほか、白まいたけを中心としてコンビニエンスストアや小売店の総菜メニューに加え、高級料理店での採用実績をアピールし、プレミアムきのことしての認知度アップに努めている。

 

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