【前略、道の駅よりキシャメシ】人気給食で童心へ返る、燕市のオリジナル給食メニュー「トマ味噌カレー豚丼」が食べられる道の駅国上

トマ味噌カレー豚丼

キシャメシのGW企画は「前略、道の駅より」。行楽の季節におすすめの道の駅グルメを編集部メンバーがご紹介。立ち寄るだけでなく、こちらの道の駅グルメを目当てに訪れてほしい、という思いでお届けします。


燕市には「トマ味噌カレー豚丼」というご当地給食メニューがある。数年前、同市PR大使の料理研究家・村山瑛子さんが開発したメニューなのだが、これが好評を博し、2023年からは道の駅国上で大人も食べることができる。

「このメニュー、そういえば食べたことないな」と思い立ったのは数日前。道の駅国上が燕市に寄付をする様子を取材した際だった。2025年からは「トマ味噌カレー豚丼」のレトルトパックも販売しており、その売上の5%を寄付した形だ。レトルト版まで発売される人気なのだから、きっと味に間違いはないだろう。

というわけで道の駅国上へ。この日は平日にもかかわらず、お昼時の食堂は9割埋まっている。さすがは全国3位の道の駅といったところか。

プレートは食堂のメニュー共通だが、「トマ味噌カレー豚丼」と牛乳が乗っていると少し給食のお盆っぽさがある

具だくさんで様々な食感と味わいが楽しめるのも嬉しい

食券を出して待つこと数分、赤いカレー、サラダ、牛乳の揃ったプレートがお目見え。サラダもありがたいが、目を引くのはやはりこの牛乳パック。給食メニューらしさを引き立てる名脇役だ。それと、すでに香りが懐かしい。トマトカレーはカレー的には変わり種のはずなのに、店や家庭のカレーではなく、なぜか昼前の授業中に嗅いだ「あっ今日はカレーだったな」の香りが漂っている。……これは先入観かもしれないが。

席へ戻って写真を撮り、いざ一口。まずやってくるのはトマトらしい酸味、そしてうま味。とはいえ酸っぱいというほど酸味はなく、辛さもとても優しい。この真っ赤な見た目から連想されるトマトカレーの鋭さはないが、しっかりと深みのある味わいは味噌のおかげか。食べ進めると現れるキノコの弾力も、重なった豚肉の濃い味も楽しい。なるほど、確かにこれはみんな大好きな味だ。

この小さいパックの牛乳を飲むのは何年ぶりだろう

余談だが、スプーンはもちろん燕製

合間合間に飲む牛乳がまた良い。辛さは控えめだが、やはりカレーの濃厚さに合わせるなら牛乳が一番。単なる給食っぽさの演出ではなかったようだ。

私が小学生の頃と言えば、燕の給食で不動の一番人気は「鶏肉のレモンあえ」だった。美味しいメニューがさらに増えた今の子どもたちが少しうらやましい。

食堂にあったほかのメニュー、これからの季節は冷やし中華も美味しそうだ

昼飯だけでなく、朝からのお出かけに立ち寄りたいメニューも

 

(編集部・T)

 

【グーグルマップ 道の駅国上】

 

【前略、道の駅よりキシャメシ】

【前略、道の駅よりキシャメシ】 やさしい道の駅たがみ、ポテンシャル鬼高い一風堂コラボ「護摩堂ベジラーメン(春)」

 

【関連記事】

道の駅国上、名物「トマ味噌カレー豚丼」レトルトパックの売上の一部を新潟県燕市へ寄付

こんな記事も